「いい声になれる」4つのレッスンでカラオケがぐんぐん上達するって本当?

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カラオケは好きですか?歌うことは好きですか?「歌が上手になりたい」ですか?、「良い声になりたい」ですか?

今日はあなたに、このなりたい4つのレッスン方法を伝授しますね。歌うことは好きだけど、どうも、イマイチ「良い声がでない」とか、「かっこ良く歌えない!」とかちょっぴり寂しく思っているあなたに、なるべく短期間に「歌が上手く、良い声になるなる方法」をお答えしますね。

結論から言いますと、以下の4つの方法を行うだけで、あなたは「良い声の持ち主」になります。その、4つの方法とは、こちらです。

良い声になるには腹式呼吸の習得         

腹式呼吸

鼻から息を、胸一杯に、吸ってみましょう!

身体は自然と開いていき、伸びていきます。さぁ、ゆっくりと、口から息を、吐きましょう!
息を吐いた瞬間から、自然と身体は弛み、リラックスしていくのがわかると思います。それがは、何気なくしている、この呼吸を、【胸式呼吸】と呼びます。

【力んだ発声】【声枯れ】【音程のズレ】【リズムのずれ】【声がひっくり返る】【声が長く続かない】【喉の痛み】等の症状の原因になります。つまり、【胸式呼吸】は、歌には向かない呼吸と言われています。(必ず、ダメというわけではないですよ)

その点、【腹式呼吸】は、肺が入っている【胸郭】を動かさずに、胸郭と腹腔を隔てている【横隔膜】を使って呼吸をします。別名で、【横隔膜呼吸】とも呼ばれます。【楽な発声】【声が枯れない】【音程が狙える】【リズムが狙える】【声の変化がスムーズ】【声が長く続く】【喉が痛くならない】んです。

つまり、【腹式呼吸】は、歌唱時に向いている呼吸だ、という事が言えますよね。結果、カラオケ上達&音痴解消に繋がるので、かならずマスターしましょう。詳しくは「腹式呼吸」を参考にチャレンジしてくださいね。

「良い声」は歌うにしろ、話すにしろ、基本の「呼吸」がしっかりしていないと、響かないものです。

参考:腹式呼吸は常に発声の基本!でも能のないやり方は身につかないよ!

歌詞を音読・解釈

歌詞の意味とストーリーの流れを覚える。歌詞を音読する。言葉のひとつ、ひとつを作者の気持ち、または書かれている主人公の気持ち、その主人公の行動、状況を把握して、「歌詞」の中に潜り込み、声をだして読みましょう。

日本語には「母音と子音」があります。この母音と子音の発声を腹式呼吸にそって、読み上げることの練習です。

まずは、音読。

歌詞ではなく、新聞記事とか、小説とか、雑誌でも大丈夫ですよ。

声を出して、読むことを重ねたら、今度は、気持ちを入れて音読しましょう。

滑舌をよくする「ラタナカ発声法」があります、やってみましょうか!
舌の動きを意識しながら発声してみましょう。

・ラタラタラタラタラタラタラタラタ
・ラナラナラナラナラナラナラナラナ
・ラカラカラカラカラカラカラカラカ・・・

できましたか?舌の動きを滑らかになります。

頭で理解するのではなく、「歌詞そのもの」をイメージする方がいいです。イメージをもってから、曲を聴きます。自宅で練習することの一番大切な部分かと思います。「イメージすること」は右脳を刺激し、活性化させます。ぜひ、この「イメージトレーニング」をしましょう。

体幹トレーニングも一役

「歌」は頭の先から、足の先まで、体全体を楽器だと思って歌い上げます。ここで、欠かせないのが下半身の安定感ですよ。腹式呼吸(丹田呼吸)をしっかり習得したうえで、下半身の体幹を鍛えましょう。ヨガをやられている方は好都合ですね。自宅でできますから、何よりうれしいことです。呼吸法と共に、繰り返し毎日やりましょう。
簡単です。足を肩幅より少し、広く開き、腹式呼吸。静かに息を吐きながら腰を下げていきます。この時、前かがみにならないように注意しましょう。たったこれだけです。これを、個人差はありますが、20回位からはじめてみましょう。もう辛い、と思ってから、もう一つだけ増やしていきましょうか(笑)

ハミングも最適

自宅でできる、もっとも簡単、かつ効果的なのに「ハミング」があります。言葉ではなく、歌を歌うわけでもなく自由にハミングしましょう。御飯の支度、お洗濯もののとき、庭いじりの時、お風呂の中・・・いろいろ場所で「喉の粘膜」を刺激してあげましょう。カラオケが好きで、これから歌いに行きましょうって言う時にも、いいですね。

声の出し方が決めて              

声量・発声

【歌は、スポーツです】皆さんは、スポーツを楽しむ前に、何をしますか?そう、準備運動です!!軽く、身体を動かして、関節を温めたり、ストレッチをして、筋肉をほぐしたりしますよね?何故でしょう?そうです、「怪我しない様に」「スムーズに身体が動くよう体を温る」
「自分の実力を発揮できるように」これらは、そのまま、歌にも当てはまります。

声の量ってなんですか?

歌う時の「音域」は人それぞれですが、「声量」(吐き出す声の量)は練習で、ボリュームを上げることができます。「良い声」を作るには、声のボリュームも増やしていきましょう。

発声練習・声量を出す練習ご参考にしてみてくださいね。

テンポ・リズムも不可欠

【リズムをとる】という事は、【音】を【楽しむ】と書く、音楽の本質のパワーと、自分自身をリンクさせる事につながります。【リズムをとる】と、【楽しい!】のですよね。!歌を歌う時は、遠慮無く、手を叩きましょう!足を踏み鳴らしましょう!踊ったっていいんですよ!

「良い声」は歌う時、話すとき、リズムやテンポも加味して評価されます。人はあなたの声を「良い声」だと思ってきれるのも、くれないのも、リズムにあります。

役者さんや落語家さん、お笑い芸人さんなど、聴いていて魅力的な人は、「間」がいいですよね。この「間」がテンポです。持って生まれた素敵な良い声も、テンポ(間)がずれていると、「良い声」として聞こえません(笑)大事ですよ!

音楽に身を委ねれば、必ず、身体が動きだします!それは、【上手く歌う】だけではなく【楽しい】経験のひとつ。音楽の中には、たくさんのリズムがきこえてきます。その中でも、【ビート】と言われるリズムを担当しているのが、Drums(ドラム)です。(曲によってはリードギターの時もあります)

曲をかけて、聴きながら、ドラムの音をひろってくださいね。手拍子でも足拍子でもいいですから、、トン、トン、トン、トンとリズムを刻んでみましょう。強弱強弱・・・それに慣れてきたら、トン、トン、トン、トンと2回目に大きく、弱強弱強と(アフタービート)刻んでみましょう、小さいことですが、しっかりマスターしましょう!

良い声になるには姿勢が大切ですよ!    

腹式呼吸の次に大切なのが、姿勢とリラックスです。人間の身体は管楽器と同じで、筋肉が緊張していたり姿勢が悪いと、声の通り道が狭くなってよい声は出ません。常に背筋はまっすぐ、アゴは軽く引いて首を伸ばしましょう。

また、ノドの開きも重要です。あくびをしている状態をイメージすると、ノドが大きく開いて伸びのある声が出やすいです。大きなあくびをしてみてください!一番喉が開きますから、これで、腹式呼吸で「あ~、え~、い~、お~、う~」。

自分の楽な「ゼロの声」から、だんだんに音域を上げて行き、下げていき、5分位発声してみましょう。かなり効果があります。

参考:カラオケが上達する「ゼロ」の声とは

一人カラオケを利用してバッチリ!

一人でカラオケに行くのが苦手な人でも、練習だと割り切って出かけてみましょう。お友達と行くと余計な(失礼)神経を使ってしまい、やりたい練習ができません。寂しいと思わず、思いきっていきましょう、「良い声」になるために。

姿勢を正す練習も、大きな声を出す練習も、カラオケBOXを活用して、早く上達しましょう。

ひとりカラオケは「練習のため」なので、好きな歌をあれこれ歌わず、覚えたい歌、レッスンしたい歌に集中して時間を上手につかいましょうね。ひとりカラオケではたくさんのメリットがあります。はい!、頑張ってでかけましょう!一人カラオケ練習法はこちらを参考にしてみてくださいね。お近くにカラオケBOXはありますか?

良い声の条件

そもそも、「良い声」ってどういう声でしょう?あなたは、どう思いますか?透き通った綺麗な声ですか?太くてしっかりした声ですか?滑舌の良い声ですか?

良い声とは・・・

力のある声(声量がある声)
明るい声
よく通る声(明瞭な声)
響く声
やわらかい声(表現豊かな声)
嘘をつかない声
他人を批判しない、悪口を言わない声
何事も前向きに考えて発する声

声が高い低いじゃなく、以上のような声が「良い声の条件」です。いろんなレッスンがありますが、続けることが大切ですので、毎日、頑張りましょう。

即効で上達する最短期間はどのくらい?        

これは、とてもとても大変な答えが必要ですね。自分で上達したな~と思うのも大変ですが、例えば、教室に通っている場合など、ほどほど期間は決められていると思うのですが、果たして、成果のほどはといえば、なかなか、返事に困ります。(笑)

一般には基礎トレーニングをし、また歌唱レッスンも加えて、授業しながらでも、1年はかかると思っていて間違いないと思います。が、自分の感覚で、あまり上達していないと感じるのであれば、以下のことが考えられます。

練習のやり方やが間違っているとき。

  • ボイストレーナーや歌の先生との相性が良くないとき。
  • やる気がでなくてあまり練習がしたくない(当たり前に上達しません)
  • 自信がない気持ちが強くて効果を実感できない。
  • 声帯や喉の疾患が原因で声にトラブルが起きて、練習できない日が多い。

また、練習時間や、練習回数にもよりますから、最短期間はわかりませんが、たとえば、1曲だけを基礎と応用を兼ねて指導してもらったら・・・急速で3ヶ月?かな。定かではないですが、私のことで恐縮ですが、週に2回で3ヶ月25回なら、可能です。

ただ、目的がひたすら、カラオケ上達したいのか、「良い声」が出せればいいのかによって多少違うかもしれませんね。

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今回のまとめ                    

「良い声になりたい」「早く上達したい」「効率よく歌が上手くなりたい」と願う気持ちは誰も同じです。その願いを叶えるために、是非ともこの記事を参考にして効率よくボイトレを楽しんでください。そして、もっとも大切なコトは、歌を好きだという気持ちを大切に歌を楽しんで続けて行くコトです。「良い声」は自分の声を好きになることからです。少しでもお役にたてなら幸いです。

ブログを見て下さり、ありがとうございます。

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