カラオケ上達で「ひとりカラオケ練習方法」の大切な2つの方法をお伝えしたいと思いますので、、ぜひ参考にしてトライしてみてくださいね。たった、2つです。
さあ、「録音機」(笑)、ボイスレコーダーの準備はOKですか?
ひとりカラオケ練習チェックその1
チェックその1でやることは自分の声(歌声)を聴き、まず、以下の内容を自分でチェックしましょう。
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音程やリズムが違っていると、「あれっ?」って思う部分を感じられるはずです。五感で感じてみてくださいね。「なんだか」でいいですよ。「なんだか、音がずれているみたい」「なんだか、リズムが合ってないみたい」でいいですから、自分の歌を徹底的に聴くことが大事です。
言葉(歌詞)がきちんと聞こえてくるか、確認します。上手く歌おうとかしなくていいですから、最初が肝心です、小さな声でうたったところまで、「声」が届いているか聴きます。聞こえない様なら、呼吸はたりていないので、もう一度、腹式呼吸にもどって、声を出す練習をしましょう。
ひとりカラオケ練習チェックその2
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声がひっくり返ったり、ガザついたりしていないかチェックしましょう。声がかすれていないか(ハスキーボイスの方はスルー)、昨日食べたものでも、影響があったり、寝不足だと敵面に影響がでたりしますので、前の日までさかのぼって考えてみましょう。
声量はただ大きく出ているかだけではなく、深みがあり、厚みのあり、響きのある声かどうかチェックしましょう。ただし、専門家じゃないからわからないよ!って言うかもしれませんが自分で「なるほど!良い声だ!」と聴こえてくるかどうかくらいでもいいですからね。
これが問題の「歌詞がつたわっているかどうか」です。悲しい歌なら、泣けたか?楽しい歌なら楽しくかんじられたか?です。
感情表現は録音から感じ取るのは、じつは物凄く大変なんですね。どうしても、「平面的」に聴こえてくるので、なかなか、困難かもしれませんが、それでも、哀しい響きがでているか、せつないムードがでているか、感じてください。表情も大切です。笑って歌うと、声は笑って入ります。本当ですよ。
まとめ
客観的に自分の声を聞いてみると、今まで知らなかった自分に出会うことにもなります。『言葉が聞き取りにくい』と思ったのであれば、いつもあなたの周りの人はそう聞いているけど、言わないだけなんですよ。ということ。
ご自分が『感情が全く感じられない』と感じたのであれば、もしかしたらあなたはいつも感情表現が乏しい、無表情で歌っているというタイプの人だと思われているのかもしれませんし、実際に日常生活の中でも、そういう場面があるかもしれません。
ひとりカラオケで、録音チェックすると、改めて気付く自分の良いところ、悪いところを学びましょう。それが、歌う事以外にも、連鎖してくるかもしれませんね。