カラオケ上達法の基礎知識の前にやる楽しい脳トレ!

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カラオケ上達へ取り組む前の、また,取り組みながらの、楽しい「脳トレーニング」のお話をしたいと思います。私は「脳科学者」じゃないので、右脳や左脳について詳しいわけじゃありませんが、一般的に、言われている右脳・左脳がそうであるならば、「歌う」ことに視点を向けて考えていきましょう!

それでは、楽しい脳トレーニング3つをご紹介します。

あ、そのまえに、このトレーニングは左脳と右脳を仲良くさせるトレーニングですから、まずは、右脳と左脳を仲良くさせたい訳から・・・

右脳と左脳を仲良くさせたいわけ

世間では、というかテレビの番組で、よく、右脳は図形の認識や直観、創作活動などに関係し、芸術的な仕事や企画ではこちらの脳を使い、。これに対してと、話すこ左脳の方は言語認識、書くこと、計算や思考などと関係があり、知的な活動の際にはこちらの脳が使われます、などと言われています。

そして、日常的なことはほとんど左脳で考え、ほとんどの人は、あまり右脳を使わないで、一生を過ごす、とも言われています。と、聞くと、なんだかもったいない気がしますね。この頃カラオケが脳を活性化するとされ、「カラオケで認知症改善」とか「カラオケで若返り」「カラオケでストレス発散」に取り組んでいらっしゃる方の、なんと多いことでしょう。

脳を鍛えるには読書や創作など、脳を使うようなことを積極的に行うことが大切ですが、効率的に両方の脳を使うことがあれば、もっといいはずです。そして、それが可能なのが「歌」「カラオケ」だということが分かったわけです。「右脳と左脳」を仲良くする、同時に使うのが「カラオケ」となると、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

楽しい脳トレーニング                

「カラオケ」が右脳・左脳を同時に使う優れものだとわかりましたが、「カラオケが上手く歌いたい」とか、言う前に、一度、脳トレーニングをやってみませんか?たくさん、あると思いますが、私が興味を持ったり、実際に生徒さんにやっていただくもの、3つをお教えしますね。できるものをやってみましょう!

連想トレーニング

右脳は「イメージ」を司ると言われています。「歌」には、とても重要です。「イメージできないの」という方は、何度も、なん十回もやってみましょう!

言葉のしりとりじゃありませんから、こういうのはだめですよ!
「リンゴ」→「ゴリラ」→「らっきょ」→「ヨット」・・・はだめです!

正解は・・・
「リンゴ」→「赤い」→「キレイ」→「紅葉」→「秋」→「やきいも」・・・etc

どうでしたか?こうして、言葉の持ってるものからイメージを膨らませて連想していきます。続けることで、「歌詞」の持つ、意味やイメージが掴みやすくなりますよ。

ご参考になれば→専門家が驚く、高齢者のカラオケ健康法には2つの理由があった!
ご参考になれば→認知症改善

楽器演奏をやる

ハーモニカでも、オルガンでも、ピアノでも、ギターでも、ウクレレでも、ドラムでも、何か楽器を始めましょうか!もうすでに、やられていらっしゃる方はそのままで、続けられるといいでしょう。

楽器演奏は脳全体の働きを活性化すると同時に、これによって右脳と左脳をつなぐ脳梁が鍛えられて双方の役割をスムーズに行えるようにします。また、楽器を演奏しているときは、全身運動をしているときのように脳が働き、非常に多くの情報を同時に処理してくれるんです。

楽器演奏は右脳・左脳を同時に鍛える方法として、とても効果的であると考えられる上に、楽器ならばどんな種類でもそれを演奏することによって脳に良い刺激を与えることになるはずなので、高齢になってからでも好きな楽器を習い始めてみると良いでしょう。もうすでに御高齢の方は、今からでも、楽器演奏、いかがですか?

一緒に演奏する仲間を作って友情を深めたり、演奏して聴く人を喜ばせたりするなど、生活の幅を広げ楽しみを増やしていってください。そして、このような形で生活を楽しめるようになれば、心も体も健康になって、右脳・左脳も活性化され、良いことづくめですね。

モーツアルトを聴きましょう

フランスの音響心理学者である、故アルフレッド・トマティス博士(1920~2001)は、モーツアルトの曲が、胎児がお腹の中で聴いている胎内音と同じ8000ヘルツ以上の高周波を含んでいることを発見しました。

モーツァルトの音楽のリズム・メロディの高周波は、心身をリラックスさせ、また右脳・左脳の想像力や意欲をかき立てる領域に刺激を与え、あらゆる面で脳を活性化する働きが強いのだそうです。

1993年に一流の医学雑誌”Nature”に掲載された論文で、米国ウィスコンシン大学のフランシス・ラウシャー博士らが、モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタ(K448)」を10分間、36人の学生に聴かせる実験を行ったところ、空間認識の能力が上がり、抽象的な思考能力が高まり、知能指数(IQ)が上昇した、という発表が発端となったようです。

今回のまとめ                    

はい、「① 連想トレーニング、② 楽器演奏 ③ モーツアルトを聴く」です。

じつは、連想トレーニングがなかなかできないんですよ、これが!!

あなたも、カラオケのお友達とみなさんで、「脳トレ、連想ゲーム」をやってみましょう。歌を歌う時に、歌詞のイメージがグンと広がってきて、個性的な歌が歌えるようになります。

カラオケを楽しむためにも、この脳トレーニングのひとつでも、毎日やってみることをおすすめします。老若男女、右脳と左脳が同時に仲良く活性化するのが「カラオケ」なら、こんなに簡単で楽しい方法はないですよね。

アスリートや芸術家は「右脳」を使うと言われていますが、あなたも私も、もっと「右脳トレーニング」を活用して楽しく、カラオケを楽しみましょう!頑張ってください!

参考までに:イメージトレーニング

参考までに:カラオケ上達法5つのポイントで完全制覇

ブログを読んでくださり、ありがとうございました!

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