あなたは歌を歌うことが好きですか?うたが上手になりたいと思っていますか?そのためにはどんな練習をしていますか?その練習方法で納得がいっていますか?もっと、上手になりたいと感じていますか?
歌が上手になるって・・・楽しいですよね。ただ、練習方法が間違っていたとしたらどうしましょう!今回は、もしかしたら、練習方法が間違っているかもしれないので、その裏ワザについてお話ししますね。
「フレーズ」を細かくコピーする
たとえば、上手く行かない部分を切り取って、何度も何度も細かく聴き、コピーしましょう。
「歌い出しのタイミングがつかめない。」
「サビのこのフレーズで上手く歌えない・・・」
「サビの部分が声がでない」
そんなとき、そこだけを切り取って細かくよく聴いて、自分ができるスピードで何度も丁寧に練習してみます。カラオケならテンポも自由に変えられ、少し遅く、ゆっくりテンポで練習ができますよね。カセットテープなら、もっといいです。
レベルアップを目指し、クオリティーの高い歌がうたいたい!という方は、上手く行かない所を切り取って、何度も細かくコピーすることが必須です。あまり上手ではない方は、この作業はしていません。でも、このやり方こそが上達法裏ワザの一番でもあります。
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このことをきっちりやります。この作業が、あなたをレベルアップさせること、間違いないです。
まず、全体の流れの中で、どの部分にどんな楽器が使われているか、たくさん、楽器を使っている部分はどのあたりなのか?よく聴いて、雰囲気を掴みます。そうすることで、部分部分の声の出し方、歌い方がわかってきます。
カッコいい部分はどこかな?とか、リズムはどうか、ドラムの出番はどのへんかなど、何度も言いますが、よく聴いてください!
この作業をせずに、すぐ歌い始める人の多いこと、多いこと!これ、間違い!!
こんな練習していませんか?
・歌詞を覚えて、音源に合わせて練習(歌詞を覚える前にもう歌っている人の多いこと!)
・一人カラオケで何度も歌う(何度も歌うと上手くなると思っている)
・とりあえず最初から通して、繰り返し歌う(何回も歌うと飽きませんか?)
歌の練習っていうと、そんな練習をして、それが練習だと思ってしまう。
多くの方は、ただ通して歌っているだけ!それでは、歌うことに一杯いっぱいになってしまい、自分がどう歌ったのか自覚できません。苦手なところもなにも練習することなく、苦手なままで回数だけ歌ってしまう。それでは結局、上手く歌うためのヒントがつかめないまま終わっていませんか?
しかも一人カラオケで歌い続けて「今日は2時間練習した!」なんて、やった感♪だけの自己満足度100%になるワケです。それはダメ!ダメ!
でも、歌の上手い人は練習の仕方に違いがあります。
明日からの練習方法を変えることで、メキメキ上達します!カセットテープの方が簡単にこの作業ができますので、やってみてくださいね。テープがすり減るまで( ´艸`)
裏技を知ったら、あなたはもう、歌上手!
裏技が、あまり簡単でがっかりしましたか?でも、この、フレーズ事の練習をしていない人は、正直、多いんです。
練習でも、こういう人が、います。大会に出るから、「1番・1番・1番」だけ、練習する人。
もちろん、審査は「1番のみ」っていう大会が多いのですが、「1番」を何度も歌いこなすより、フレーズ、フレーズを丁寧に、マスターすること。
フレーズをマスターしたら、全コーラス歌ってみること。そして、「1番」を練習していく、という順番の方が、ぐんぐん上手になっていきます。間違いないです!!
歌詞の意味を理解して、「言葉」の重要性を丁寧にクリアしていきましょう。見ちがえるほど、歌唱力がアップします。
そのために、ボイスレコーダーやカセットデッキを買ったり、自分への投資も必要ですね。あまり、高価なものではないので、1台はあったらいいと思います。それでは、「裏技練習」頑張ってくださいね!
ブログ読んでくださり、ありがとうございました!頑張ってネ!