スポーツ観戦をしていて、興奮して応援するあまり、翌日ガラガラ声になったり、枯れて喉が痛くなった経験はありませんか?
喉も酷使するし、消耗すると、そういう症状がでるときがあります。
カラオケも同様で、なん十曲も歌って、喉が痛いとか、まだ何曲も歌っていないのに、喉の調子が悪くなる人がいます。
歌が大好きなのに、それでは、困ってしまいますよね。声をお仕事にしている方は、きちんとした喉の使い方や、ケアの仕方を知っています。
また、カラオケ教室に通っている方は、しっかり、聞いて、喉を大切に歌っていきましょう。
喉を痛めない痛い方はありますか?
① 体に力を入れない
体、特に喉や肩に力を入れないようにしましょう。肩から力を抜いてリラックスした状態で歌いましょう。
頑張って、大きな声を出して、力んで歌ってしまっては、そりゃ~、何曲も歌わないうちに、喉が疲れてしまい、悲鳴を上げてしまいます。
どくに、高い音程の曲を、超時間歌い続けると、ポリープができる原因にもなりますから、ほんとに、注意しましょうね。
リラックスすることで、高音もでやすくなります。ふだん、力任せに頑張っていてでなかった高音も、力を抜くことで、おもわず出たりします。
② 姿勢はどうですか?
前かがみになったり、ふんぞり返ったりしていませんか?特に、背中が丸くなっている方がいますが、これはNGです。喉からの空気の通りをふさいでしまっては、良い声がでなく、喉にも負担がかかります。
立って歌う時も、座って歌う時も、喉からの、空気の流れを意識して、声をだすと、疲れませんし、喉が痛くなるようなこともなくなります。
③ 横隔膜(丹田)の使い方を知りましょう!
ちょっと、難しいかもしれませんが、空気の流れをスムーズにするには、横隔膜を鍛える必要があります。横隔膜を上手に使うと、いつまでも、歌っていられます。
腹式呼吸をきちんと習得して、声量を増やしてください。
たくさん息を吸って、吐く。深~く息を吸って、一気に吐く。
子の練習で、無理やり喉を使わずに、、長く歌うことができるようになり、喉が痛くなりません。ぜひ、チャレンジしましょう。
喉のケアはどうするの?
① 水分補給
まずは、水分補給です。乾燥は、喉の敵です。空気が乾きすぎていたり、水分の取り方がたりないと、喉がダメージを受けます。
はちみつとか、きんかんとか、喉あめとか、いろいろありますが、「水」が一番いいでしょう。水なら、誰にでも合いますし、いつでも手に入ります。
② 歌ったら休める!
たとえば、3曲うたったら、1曲分休む。とか、決めるといいですね。15分歌ったら、3分休むとかでもいいです。カラオケのお店に行って、何人かで順番に歌えるのは、良いですね。
ひとりカラオケに時は、あまり続けて、ガンガンいかないように注意しましょう。
続けて歌うことを癖にすると、喉の病気になる可能性がありますから、ぜひ、守ってくださいね。
③ 乾燥は敵!
水分補給と似ています。これは、室内のお話しですが、あまり乾燥しているお部屋で歌い続けることは、やはりNGです。空調管理に注意しましょう。
マスクをするのも、実はあまり良くありません。
喉を痛めないようにするには、薄手のマフラーを首に巻くのはおすすめです。
④ 睡眠で復活!
水分補給・乾燥注意などありますが、やっぱり、一番は、喉を休めるためには、「寝る」ことです。体を休めることで、ゆっくりと、回復していきます。
もちろん、寝ている時も、乾燥しているお部屋じゃだめですから、注意してくださいね。
喉を痛めないように、楽しく、カラオケで歌を歌ってください。
「一本調子」で歌うってヤバイ!が劇的に変わるテクニック!
今日はブログを見て下さり、ありがとうございました。