カラオケ大会で審査員を唸らせる曲を選ぶコツをプロが教えます。

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カラオケブームも、随分歴史が流れてきましたが、この頃は、「ひとりカラオケ」がブームらしいですね。一人でカラオケの練習、カラオケ大会に出場するための予選会用CD制作、はたまた、ひとりでカラオケに行って、仕事をしている人なんかもいるみたいです。

60代、70代になると、カラオケのお店に行って、お友達になったみなさんと歌うのが楽しいようです。それでも。お気に入りの歌い手さんの新曲を覚えて、ちょっと自慢気に歌う人もおおいとか。

ただ、余談ですが、新曲を覚えるのも、誰かひとりが買って、みんなでCDを回して覚えるらしく、歌謡界もCDの売り上げが落ちているのも現状としてあるみたいです!(笑)

カラオケ大会審査員の評価

楽曲の構成が良いもの

普通に、歌いだしの音程が、歌う人の音程にしっくり合っていて、サビが中サビ、大サビのメリハリのある楽曲が、好まれます。とてもシンプルです。

サビが、あまりに長すぎて、これでもか!というようなものでなく、自然に、語りから始まり、サビになって、最後は印象的な、締めで終わる楽曲がいいでしょう。

歌いだしの語りの部分が、歌う人にとって難しくて、それなのに、サビの部分が単調で、盛り上がらない楽曲は選ばない方がいいです。

カラオケ大会は1コーラスが審査基準です。1コーラスなのに、やたらに長い(1コーラスで3分もある)曲は、審査員の反感を買うことがありますから、注意しましょう。

新曲に固執しない

特に年齢層の高い方たち、演歌を好まれる方の中には、次から次と、新曲をいち早く覚えて、発表会やカラオケ大会で歌う人がいらっしゃいますが、特に、カラオケ大会に出場する方は止めた方がいいです。

曲を覚えようとすると、楽曲や、その方の練習数・内容にも寄りますが、2.3カ月はかかりますから、どんどん覚えて歌うより、1曲を、1年位時間をかけて、自分の歌にしてからチャレンジしましょう。

たとえば、Aさんという歌手が好きで、その人の曲しか歌わない人がいらっしゃいますが、あまりに好きすぎて、モノマネになっている人がいますが、これはNG!です。

審査員の先入観を超える

知ってる楽曲には先入観

審査員の先生は、数多くのカラオケ大会にいらして、数多くの楽曲を聴いているわけです。その中でも、よく歌われる曲などで、印象に残った歌い方をした人が脳裏にあったとすると、どうでしょう。比べるつもりがなくても、印象に残った、上手だった人の歌唱が思いだします

と、すると、その人以上に「上手く」「印象に残る」歌い方をしなければ、評価が下がるわけです。この先入観が厄介なのですが、審査員も「人間」です(笑)、仕方がありません。

なんども聴いて、耳が慣れているので、「この歌は、こう歌ってほしい」的が、ものをもっていますから、その、歌ってほしい歌い方じゃないと、なかなか、いい評価が難しいのです。

ですから、楽曲を選ぶときは、あまり、皆さんが歌っている曲、今、流行っている曲は避けた方が無難です。もちろん、誰よりも自分が上手い、と自負している方は、大丈夫です。

審査員の求めるもの

それは、ただひとつ。

「個性」です。

「自分だけの表現力」「審査員を裏切る歌唱力」です。

カラオケ大会に出場する人の中には「カラオケ大会向きの曲」とか言って、一生懸命、曲選びをしている人がいますが、あまり、おすすめしません。

審査員は、向き不向きで審査しません。その楽曲が、歌う人の世界に合っているか、自分の世界観を表現できているか、その歌唱力で、いかに心が震わせられたか、なんです。

つまり、「カラオケ大会向きの曲」ではなく、「あなたらしい曲を選ぶ」のが、正解です。

まとめ

カラオケ大会で頻繁に歌われている曲でも、もし、その曲こそ、「自分らしい曲なんだ」と思える人は、それは、自信をもって、選んでいいと思います。

歌を歌うことは、大会の為でもなく、人の為でもないので、できれば、「自分らしい歌」を大切に歌っていただきたいと思います。

そんな中、機会があって、大会に出場するときは、「大会向きの曲」を選ぶのではなく、「自分の世界のある曲」を選びましょう。

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ブログを見て下さり、ありがとうございました。

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