「お盆玉」が風習化になりつつあるが金額の相場は「お年玉」と同じ?

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先日、「お盆玉」の話題がでて、驚きました!じつはお茶を飲みながら、「クリスマスが近づくと、12月誕生日の子共や孫が居る家は、誕生日やクリスマスやお正月がまとまってくると大変なのよね~」って言った傍から「このごろ、お盆玉もあってさ~」っていう話がでてきて、盛り上がったわけなんです。私自身、知らなかったので調べてみたくなりました。

お盆玉ってなに?                  

「お盆玉」は、江戸時代あたり、山形地方で奉公人に「お盆お小遣い」をあげる風習を根源としているそうですよ。当時は、お金ではなかったということです。

ここ数年、あちこちで見かけるようになった「お盆玉」という袋。年始にあげる「お年玉」袋の夏バージョンで、文房具やさんや、郵便局などでプチ袋で封筒などと一緒に販売されています。お盆の時期に、子供たちにあげるお小遣いのことを指すんですね。

また、現金でもらうことが多いお年玉に比べ、お盆玉は「おもちゃ」や「服」、「本」などを現金の代わりにあげていたということです。昭和初期頃から、子供にお小遣いをあげる習慣に変わったと言われています。

お陰様で、“出す側”からの悲鳴も聞こえてきますが、なんとなく里帰りにあげていた“おこづかい”も、「お盆玉」というわかりやすいというか、可愛い名前がつくと、あっという間に定着してしまった可能性もありそうですね。

お盆玉の仕掛人は?                 

実は、「お盆玉」には仕掛人がいたんですよ。ほのぼのとしたお話しなので、聞いてくださいね。少子化に伴い、お年玉袋や祝儀袋の需要が減る中、日本の伝統文化に根ざした新たな商品がつくれないかと考えた、お年玉用のぽち袋、祝儀用品などを製造・販売するマルアイ(山梨県)同社が「お盆玉」の命名者で、仕掛人です。(笑)平仮名の「おぼんだま」とともに商標登録も済ませていますと、同社の商品企画担当者がおっしゃっています。

「孫や子が帰省した際に小遣いを渡す文化は、年始だけではありません。お盆時期の帰省は古くから一般的で、そこでおじいちゃんやおばあちゃんがお小遣いを渡す例は決して珍しくない。お盆に渡すお小遣い専用の袋があってもいいのではと考えました」(マルアイの方)

売上を伸ばそうと考えた先に、そんな「思い」もこのヒット商品になった理由かもしれませんね。それが、今や日本中で「お盆玉」袋として、習慣化までになってしまったのですから、凄いですよね。

構想約1年。2010年に関連商品を発売したが、当初の売れ行きは「惨憺(さんたん)たるものだった」という。

「商品化したところ、『お盆にまでお小遣いをあげないといけないの?』という世間の拒絶反応がすごかったらしく、小売店の売り場担当の方からも『ここまでやりますか……』とあまり好意的な反応は得られず、まったく売れませんでした、と。
社内では、3年やってみてダメなら撤退するしかないと話していました」そうです。

転機は3年後に訪れた。郵便局に「お盆玉袋を置いていますか」というお客の問い合わせが複数入り、日本郵便がマルアイのお盆玉袋に目を付けたのだ。日本郵便は翌14年、全国2万の郵便局の店頭に商品を設置。これで一気に認知度が高まった。

「おかげさまで、今年度の売り上げは初年度の4倍に膨れました。郵便局に置いていただけるなんて願ってもなかったこと。しかもこちらから営業をかけたのではなく、向こうから『設置したい』とお声がけいただいた。正直なところ、この話がなかったら、とっくに撤退していたと思います」という記事を拝見しました。

今年のお盆玉はいくら~?              

ところで、「お盆玉」っていくら上げたらいいの?っていうところですよね。山形地方の「お盆小遣い」は「物」で、それから、里帰りしてきた子等にあげるお小遣いになり、今や、「お年玉」と同等らしいといううわさです!

出費が重なるけど、孫や子供たちの嬉しそうな顔を見ると、あげたくなるのが心情らしく、上記の会社戦略だったポチ袋のお蔭で、「お盆玉」は習慣化から「風習化」になっていきそうな気配ですね。

毎年毎年、やってきますよ!「お年玉」と「お盆玉」(笑)孫たちの明るい、嬉しそうな顔を見るべく、おじいちゃん、おばあちゃんは頑張らなくちゃいけない時代になってきました~!

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