「菊芋」で、私は糖尿病が改善され、糖尿病網膜症もお陰様で治り、快適な毎日を過ごさせていただいています。主人が菊芋を狭い庭にごっそり作ってくれましたので、毎日、朝昼晩と酢漬けした「菊芋」を食べることができました。(私の菊芋体験ブログ)
NHK「ためしてガッテン」放送
NHKの「ためしてガッテン」や「林先生が驚く初耳学」でも取り上げるほど、今、注目の糖尿病に効果バツグンの「菊芋」ですが、いいと理解はできても、庭もないし、作っていられない方はサプリメントでもいいですから、絶対に食べるべきだと思います。
それは、菊芋に含まれるイヌリンという成分には血糖値を下げるだけではなくそれ以外にも体に良い働きがたくさんあるからです。
林先生もビックリなさった他の理由
「菊芋」イヌリンは血糖値を下げるだけではなく・・・
・悪玉菌を減らし腸内環境をよくする。(便秘解消・肌荒れ解消など)
・血液をサラサラにする(活性酸素を除去し、細胞を蘇らせる)
・中性脂肪が減る(ダイエット効果=身をもって実証)
・アンチエイジング効果がある(相乗効果がすべて健康増進に繋がる)
「菊芋」が流通しなかった訳は?
日本へは江戸時代末期に入ってきたそうです。日本で生産量が多い県は、長野県で収穫時期は11月頃となります(長野県に限りませんが)。菊芋は野生化するほど繁殖力が強いため、栽培も容易です。ほんとに簡単なんです。
それなのに、流通量があまり多くないことや、秋に収穫した菊芋は春になると芽が出て翌秋の収穫まで食べられないことなどを理由に、今まであまり一般には知られてきませんでした。つまり、農協やスーパーにも並ぶ機会がすくなかったんです。
わたしも、最初は「菊芋が糖尿病にいいんですよ」と、栽培している方が「無人小屋」にお金を入れる箱があって、そこから買ったのが始まりでした。今は、たくさん、たくさん作っているので、お分けしています。(笑)喜ばれていますよ。
最近では、「ためしてガッテン」などテレビ番組などの効果もあり、菊芋のレシピも少しずつ増えてきたり、「菊芋売っているところ」を探している方を聞きます。
他の芋類とは異なりデンプンがあまり含まれてはいません。「菊芋イコールイヌリン」です。
また、それ以外にも多くの栄養素が豊富に含まれていてますが、カロリーが低いという点も糖尿病じゃない方、健康志向な人にもおすすめのスーパーフードです。
菊芋100gあたり35kcalというカロリーの低さです。
驚きの「菊芋」の成分
【カリウム】
体内の水分量の調節や排泄物の利尿作用、塩分を体外へ排泄する働きがあり、高血圧の抑制やむくみの解消にも役立ちます。筋肉の収縮や神経細胞の刺激の伝達などに関与。
【ビタミンB1】
エネルギーを作り出す働きや神経・脳の機能を正常に保つ働き。人間の生命活動に欠かせない重要なビタミンです。疲労回復の効果や、糖分と一緒に摂ることで集中力や記憶力のアップにも役立ちます。
認知症の予防や軽減などにもつながります。ビタミンB1が足りないと集中力の低下やイライラ、精神的な不安定にもつながります。
【ビタミンB2】
大人の皮膚、粘膜髪の毛、爪の再生や老化防止に作用し脂肪からエネルギーをつくったり、からだの細胞を再生する働きがあります。ダイエット食品や美容系のサプリメント、栄養ドリンクなどにも使用され、アンチェイジングそのもの。
肌荒れや口内炎、眼精疲労、動脈硬化などを起こしやすくなります。
【ビタミンB6】
たんぱく質の代謝や神経伝達物質の合成、皮膚や粘膜、髪の毛や歯を健康に保つ働きがあります。摂ることで皮膚や髪の毛にハリやツヤ、潤いが出て若々しさを保つことができます。
女性ホルモンとも関わりが強い栄養素で、摂ることで月経前の頭痛やイライラ、吐き気などを防ぐ作用もあると言われています。
【ビタミンC】
皮膚や血管、粘膜の健康や老化防止、免疫力を高める働きがあります。メラニン色素の沈着を防ぐ効果があり、シミやソバカスを抑制します。
活性酸素から細胞や組織を守るため、悪玉コレステロールの酸化を抑えコレステロールや中性脂肪の蓄積を抑えます。不足すると肌荒れ、骨粗しょう症、食欲不振などが症状に現れます。
【ビタミンE】
からだの酸化を抑えたり、血管の内壁を健康にし血行をよくする働きがあります。がんや動脈硬化、脳卒中、高血圧予防に役立ち、老化予防に効果的です。
毛細血管の拡張の働きを役立つため頭痛や肩こり、冷え性などの血行不良の症状を抑えることに効果的です。(あまりにも有名なビタミンEですよね)
【カルシウム】
歯や骨の生成や健康に必要な栄養素です。その他にも筋肉の収縮機能、神経や脳機能の情報伝達をする働きがあります。不足すると骨粗しょう症や大腸癌、高血圧、イライラなどにつながります。
【ナイアシン】
摂取した糖質や脂質をエネルギーに変える働きをします。血液の流れを良くし肌の心身代謝を高める作用があり、シミやそばかすの予防や改善になります。二日酔いの予防にも役立ちます。
【葉酸】
細胞をつくる時に必要なDNA生成を助ける働きがあります。ビタミンBとともに赤血球をつくり、正常に働かせる役割があります。
【亜鉛】
新しい細胞の生成やたんぱく質の合成、動脈硬化やガンの予防役立ち、免疫力も高める働きがあります。肌や髪の健康や性機能の維持にも必要な栄養素。
【リン】
血液が酸やアルカリに傾くのを防いだり、糖質の代謝を円滑にし、肝臓や心臓が正常に働くように働きます。骨や歯などの硬組織の形成する働きがあります。
引用:「菊芋の効用」より
こんなにすごい成分の菊芋が日本中にわかってほしいと思いませんか?わたしは、ひたすら「菊芋」を食べて、糖尿病を改善し、すごく嬉しんです。私の主人の栽培方法や、食べ方や保存方法をお教えしますので、参考にして下さいね。
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栽培できない、料理が面倒くさい、でも「菊芋」は試してみたい方は↓↓↓ご参考までに!
血糖値を下げる「イヌリン菊芋」効果を野菜ソムリエプロ 緒方湊さんが絶賛!
まとめ
ブログを読んでくださり、ありがとうございました。「菊芋」はほんとに、素晴らしい食べ物だと自負しています。知人にも勧めています。みなさん、お元気になられて、魚釣りや、食べ歩きや、カラオケにと趣味を満喫しています。
あなたも、ぜひ、「菊芋効果」をお試しください!がんばって!