うなぎ、大好き!
肝吸い、大好き!
山椒、大好き!
あれ・・・も粋!
うなぎの粋な食べ方にはあれ!
それはね・・・わさびです!
うひゃ~、知りませんでしたって言う方は、一度、お試しあれ!
うなぎの好きな方の中にも、「山椒が苦手」とか「肝吸いはダメ」
という方がいらっしゃるみたいです。
まあ、肝吸いは別にして、山椒が苦手の方、次回は、「わさび」を
ご賞味あれ!うなぎに通の方では普通かもしれませんが、知らない
方が、多いですよね。
おまけですが肝吸いに「三つ葉」が入っていないうなぎ屋さんは、
うなぎが美味しくないかもしれませんね~、個人的意見ですが。
もうひとつ、おまけです。
山椒をかけて食べる方は、山椒をかけたら、いったん、ふたを閉じて、
蓋が、温かくなってきたら、ふたたび、開けて召し上がれ!美味です!
土用の丑の日は行かない!
今は、スーパーなどに行けば、ある程度のうなぎは食べられるし、
牛丼やさんでも、扱っていますけど、うなぎ専門店へでかけて食べる人は
土用の丑の日は行かない!んですって。
なぜかというと・・・落ち着いて、楽しみたいのに、やっぱり、
混みすぎる、からだそうです。だから、通の人は、行かないんです。
土用の丑の日は「土曜の牛の日」じゃないよ!
私は、小さいころ・・・でも中学生当たりまで、「土曜日に食べる牛肉の日」
だとばかり思っていました。笑笑
土用の丑の日って一年で4回あるんですってね。つい最近まで意識したことが
なかったのです、商法に踊らされて、チラシを見ては「うなぎの日」、「今日は
うなぎを食べる日なんだ」と、食べなきゃいけないみたいに食べていたわけです。
実は、実は、
一年に4回、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間のことを言います。
例えば夏土用でしたら、「立秋の前の18日間、つまり7月21日頃~8月7日頃」となります。つまり、季節の変わり目の時期ということなんですね。
知りませんでしたね~。
土用の丑の日はいつごろから?
1000年も前から、夏にはうなぎを食べる風習はあったようですが、
夏場のうなぎの売上が落ちてしまうと悩んでいたうなぎ屋さんに平賀源内が「本日は丑の日」と、張り紙を張ることを提案し大繁盛したとかいしないとか。
でも、この話には落ちがあって、平賀源内が亡くなってから、40年も後の話らしいとの
説もあるので・・・どんなもんじゃろかな~笑笑
夏の土用の丑の日におすすめ3つ!
うめぼし
うり
うどん
つまり、「う」のつくものでした~。
うなぎの焼き方関東と関西の違い
●関西は割き方が腹開きで、割いてからすぐに地焼きします。
そのため、余計な油は焼いてる内に落ちてカリッとした仕上がりになるのが特徴ですね。
由来としては、商人の町である大阪で『腹を割って話そう』というところからきてる
そうですよ。
「腹を割って話そう」か、いかにも商人の町らしいですね。
●関東は背開きで、割いた後は一度蒸し器に入れてから焼き上げます。
ちなみに当店では一度蒸して骨抜きしたあとで、さらに蒸し器に入れて焼き上げます。
関東は食感としてはカリッよりはフワッとした仕上がりが特徴です。
ちなみに関東では腹開きは切腹を意味するようで良くないとし、
背開きになったそうです。
なるほど、関東は武士の町だからってことなんでしょうか。
今回のまとめ
いやはや、この年で(内緒!)、年に4回も「土用の丑の日」があるなんて
、よ~くわかりました!なにもかんがえず、モリモリ食べていました。
主人は苦手なので、この時期は、私だけ、頂いています。申し訳ない!
年に4回もあるんです、いっぱい食べて元気でがんばりましょう!
あ、そうそう、うなぎやさんで、付け合わせに果物がありますよね。
どうしてか?わかりますか~?
それはね、うなぎってすべての栄養があるんだけれど、たった1つだけ足りない
ものがあるんだそうです。それは、
ビタミンC!
なので、くだものを付け合わせにお出しするってことらしいですよ。
ブログを見て下さり、ありがとうございました。