あなたは、とうもろこしはゆでる方ですか?
皮つき?剥いて?
時間をかけて蒸すかたもいらっしゃいますよね?
わたしは、なるべく早く、美味しく食べたいので、その方法をお教えますね。
1、まず、ラップでぐるっとひとまきします。
2、さっそく電子レンジに入れて、「チン!」
大きさによりますが、2~3分位でOKですよ!
3、新聞紙で包む!
実は、この新聞紙に包む・・・がミソです。
10~15分、新聞紙に包んだままでお待ちください!
(注意:そのままにして忘れちゃうと、ふやけた感じになっておいしくありませんよ!)
4、さあ、召し上がれ!
余談ですが・・・
とうもろこしは「国産が美味しい!」
北海道ふらの産には、そのまま食べられる白いとうもろこし「ピュアホワイト」があります。青森産の真空パックされた「きみ」(とうもろこし)もあります。
安心、安全をっ考えたら、やっぱり「国産が最高」っていう結論です。
とうもろこしの呼び方いろいろ
わたしは、岩手県生まれですから、小さい頃から、夏のおやつは「きみ」(とうもろこし)でした。東京に移り住んだら、「とうもろこし」ってあって、「あ~、きみは方言だったんだ!」ってわかった次第です。
面白いので、ご紹介したくなりました。
『日本方言大辞典』には267種もの呼び方が載っており、主な呼び方には下記のものがある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
- あぶりき – 福井県大野郡
- いぼきび – 鹿児島県甑島]
- うらんだふいん – 沖縄県竹富島(オランダのモロコシの意)[51]
- かしきび – 新潟県中越地方、佐渡島など
- きび – 長野県南部、鳥取県、高知県など
- きみ – 北海道南部、青森県、岩手県など
- とっきみ – 秋田県
- ときび – 秋田県
- ぎょく – 千葉県の一部
- ぐしんとーじん – 沖縄本島南部など
- こうらい – 岐阜県の一部、福井県の一部、三重県の一部、滋賀県の一部
- こうらいきび – 愛知県尾張、岐阜県
- こーりゃん – 香川県大川郡
- さつまきび – 岡山県備前
- さんかく – 熊本県の一部
- せーたかきび – 新潟県の一部、和歌山県日高郡
- たかきび – 鹿児島県種子島
- とうきび・トーキビ – 北海道、山形県北部、石川県、福井県、香川県、愛媛県、山口県西部、九州、群馬県、埼玉県、愛知県奥三河地方など
- (昭和前半期[いつ?]まではこの「とうきび」が全国で一般に使われていた。)
- とうきみ – 北海道南部(渡島地方)、山形県南部、福島県西部、群馬県北部など
- とうたかきび – 香川県高見島
- とうとこ – 島根県北部など
- とうなわ – 岐阜県、富山県
- とうまめ – 新潟県上越地方、長野県の一部など
- とうみぎ – 宮城県、福島県、栃木県、茨城県など
- とうむぎ – 栃木県南部
- とうもろこし – 関東地方、沖縄県、島根県東部など
- とっきび – 山形県・秋田県の一部
- なきぎん – 鳥取県の一部
- なんば – 近畿地方、三重県伊賀、岡山県、徳島県など
- なんばと – 愛知県三河
- なんばん・なんばんきび – 愛知県東部、京都府北部、山口県東部など
- はちぼく – 三重県伊勢、岐阜県の一部、滋賀県の一部
- ふくろきび – 長野県の一部、和歌山県の一部
- まごじょ – 宮崎県の一部
- まめきび – 新潟県の一部、岐阜県岐阜市、長崎県の一部など
- まるきび – 岐阜県の一部
- まんまん – 広島県、島根県南部など
- もろこし – 長野県、山梨県など
- やまととーんちん – 沖縄県首里(大和唐黍の意)
- 嫁女黍(よめじょきび) – 広辞苑に記載されている異称