「キムチ」は好きですか?私は大好きです。いろんな「キムチ」を食べてみましたが、手作りにしても、売っているキムチにしても、味が全く違いますね。でも、美味しい!今回はただ1つだけ、「キムチ」の効果って凄いことについてだけお伝えしたいと思います。
「キムチ」ってなに?
「キムチ」は、白菜などの野菜と、塩・唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを主に使用した漬物で、かつては朝鮮漬けとも呼ばれていました。 単独で、あるいはつけ合せ(特に焼肉店)として食べられるほか、豚肉と一緒に炒めた「豚キムチ」などの材料や、チゲの具(キムチチゲ)としても用いられますよね。
「キムチ」は白菜を1日ほど塩に漬けて、水で洗って塩抜きし、葉に薬念をまぶして壺に本漬けします。唐辛子、ニンニク、ニラ、セウジョッ(シュリンプペーストの一種。日本ではアミエビの名が一般的)、イカ、イシモチ、イワシなどのチョッカル(塩辛)、魚醤の他、牛肉や煮干し、昆布などの出汁を合わせたものが用いられるのは一般的です。リンゴ、梨、栗、ナツメなど果物を加えて味をまろやかにしたり、生のカキやイカを加えコクやうまみを補ったりすることもあるそうです。
本漬けで4、5日ほど発酵させると完成します。屋外に置くことが多いため、雨露が入らないような蓋がついています。
同じ韓国のキムチでも、北部では、薄味で唐辛子をあまりいれない、辛さひかえめのものが多いんです。また、南部では、唐辛子や塩を多く使ってつくるキムチが多い傾向にあるそうです。200件の家があるとすると、200の味があるといいます。まさに、なくてはならない家庭の味なんでしょう。
日本では白菜を塩漬けにして、その間に、魚介類の塩辛・大根・ニンニク・唐辛子などをはさみこみ、漬物にしたものが多いのですが、本場韓国では、数百種類のキムチがあります。
キムチは、乳酸菌や、多種のビタミンや栄養成分が、豊富にふくまれている「薬効の宝庫」の漬物です。あなたが、腸内をきれいにすることで健康に、そして、綺麗に(美肌)なりたかったら、ぜひ、毎日「キムチ」を食べていただきたいと思います。
「キムチ」が美肌と健康に良いわけは
なんといっても、素晴らしい「成分」にあることは間違いないでしょう。調べてみましたのでご覧くださいね。
代表的な栄養成分は
|
それぞれの成分はそれぞれに素晴らしい役目を持っています。
|
それから、それから、驚く効能は次の通りです。
疲労回復効果
ニンニク「アリシン」:ビタミンB1の吸収を高めるニンニク「ビタミンB1」:糖をエネルギーにするときに使われるニンニク「アリチアミン」:「アリシン」と「ビタミンB1」が合体した成分で、ビタミンB1と同じような働きをする 便秘解消効果 「ラクトバチルス乳酸菌」:乳酸菌の一種。胃酸に強いので、生きたまま腸内に到達し善玉菌を増やす 美肌効果 白菜「食物繊維」:便秘解消効果で、体内の毒素が溜まることがなくなり肌荒れしにくくなる。 ダイエット効果 唐辛子「カプサイシン」:脳の神経を刺激し、褐色脂肪細胞の働きをよくするので代謝があがるり、脂肪を燃料させる「リパーゼ(酵素)」を活性化します。 |
美肌と健康になるただ1つの方法
それは・・・
毎日食べること!につきます。こんなに、健康に美肌に効果的な、そして、効能は生きてゆくうえで必要なものが、限りなく存在する「キムチ」を食べない方がおかしいですよね。「辛いものが苦手」な人でも、味は200種、300種(笑)とあるわけですから、きっと美味しい「キムチ」に出会えます。
提案は1つ!ご存知かもしれませんが、いろいろ試してみることですね。「キムチ&納豆」「キムチ鍋」「キムチ・チジミ」「豚キムチ」等々、チャレンジしてみましょう!
キムチオムレツ&キムチ丼
キムチチャーハン&さつまあげ炒め
どれもこれも美味しそうですよね!
今回のまとめ
「キムチは奇跡の食べ物」です。こんなに栄養豊富な食べ物を韓国の方は発見してくださったと感謝したい気持ちでいっぱいですね。私も毎日食べています。あなたも毎日食べて「美肌と健康」を頂きましょう! 美味しいからと・・・食べ過ぎないように・・・(笑)