あなたの声はどんな声?

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「あなたの声はどんな声か」考えたことがありますか?「大きい声なのか、小さい声なのか?」「高い声なのか?、低い声なのか?」自分の声を知ることは、とても大切で、歌を歌う時や話すときに参考になります。

自分の声を知り、また変えることで性格がかわり、あなた自身「元気が出ます!」よ。
そして、自信に満ちた、明るい生活(大げさじゃなく)が送れます。

大きい声か小さい声か                

明るくて大きな声で、元気よくお話しするあなたは「前向き」「積極的」「信頼」を聞く人に与えることができます。ただ、あまり大きな声で、話し続けることで「うるさい」と逆な印象を与えてしまうこともあります。

歌を歌う時も、自分よがりに大きな声で歌い続けると聴く人は引いてしまいます。

自信に満ちて、エネルギッシュに与える印象と、一つ間違えると自己中心的な人
勘違いされないように気をつけましょう。

また、声が小さい人は、消極的な印象を与えてしまいます。特に、良く伝わらない不明瞭な声は自信がなさそうで、信用されません。

歌う時も、しかり、暗い印象を与えてしまい人気者になるのは難しいですね。「あ~、この人は心地よくないな~」って思われてしまいます。

小さい声の人は「大きな声で元気よく話す・歌う」ように心がけてください。きっと、あなたの「脳」は「ア~元気のいい、はっきりした声になった!」と勘違い(失礼!)して、自信に満ちた明るい笑顔のあなたになります。

高い声か低い声か                  

「高い声がでていいな~」とか、「低い声がでて羨ましい」とか、声の高い低いでは、いろんな人がいろんな思いを感じています。

男性と女性では根本的に悩みが違いますよね。

男性は「高い声がでると、男らしくない」と思っている方はいませんか?そんなことはありません。女性は普通男性より高い声ですが、実は・・・ちり、男性の高い声は、女性の高い声よりきっ通る声と言われています。

女性は高い声が出過ぎて困る、なんていうトラブルは少ないのですが、話をしていても、歌を歌っているときも「キンキン」した声はいただけませんよね。これは、しっかり「腹式呼吸を習得」して、落ち着いた高音作りをすることをおすすめします。

逆に、女性の悩みとしては低い声しかでない、というものですよね。「高い声が出るのが普通」と考えられているので、低い声の女性は悩みます。
「高い声がでなくて恥ずかしいな~」とか「男みたいでいやだな~」とか。

でも、それは、気にするのはやめましょう!

女性の進出が多くなってきた現代では、「低い声」の女性は安定感があり、逆に求められている「声」だからです。

男性の中間に位置する、女性の低めの声の人は「長所」と考え自信を持ってください。

ハスキー声かガラガラ声か              

ガラガラ声の原因は明らかですよね。過労・飲酒・喫煙など、「前の日良く飲んだな~」とか、一日中スポーツの観戦して、大声を出したとか、「タバコ吸い過ぎたな~」って、思い当たる節がありませんか?

ハスキーな声に憧れている方もいらっしゃると思いますが、ハスキーな声とガラガラ声
は、高い声や裏声(ファルセット)が、かすれないで、話したり歌ったりできることが
できるか、できないかでわかります。

「ハスキーな声」に憧れて、お酒をたくさん飲んだり、タバコを吸ったりして、声をつぶし
「良い感じになった」なんて考えないことです。

無理にガラガラ声で歌い続けたり、話続けると、「ポリープ」ができる原因になりますよ。

自分の声を好きになる

声は自分に聞こえる「骨伝導音」と他人に聞こえる「空気振動音」とでは声が違います!」ね。録音してみると、自分の声が違う人のように感じられるのは、そのせいです。

「歌を学ぶ」うえで、この他人に聞こえる「空気振動音」を良く聴き録音されてある声が、みんなに聞こえているんだな~って、自分の声に慣れてくださいね。

持って生まれた声を「声質」と言います。
お父さん、お母さんから生まれてきた兄弟・姉妹が似ている声なのはそういうことです。

ただ、「音色」とは、あなたが育ってきた環境や、暮らしの中で少しづつ変化していきます。

「音色」は鍛えることで、あなたの「個性ある声」を作ることができます。

自分の「声を知る」ことは「カラオケが上達」する第一歩でもあります。

高い声や低い声は「声門」の振動数の問題なので、
「高い声が羨ましい!」とか「低い声になりたい!」とか思うのではなく
持って生まれてきた声を大切に、

「鍛えること」で響きのある「良い声」を作って行きましょうね。

  ■今回のまとめ

  1. 大きな声か小さな声か
  2. 高い声か低い声か
  3. ハスキー声かガラガラ声か
  4. 自分の声を好きになる
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