いろんな悩みがあるなかでも、「顔がかゆい」って、かなり気分が滅入ってしまいますよね。顔だけじゃなく、もちろん、体中が「かゆく」って苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、私が実体験での「顔のかゆさ」を治す、たった1つの方法をお伝えしますね。まず、
手作り化粧水のすすめ!
高級な化クレンジングも、高級な化粧品も、使うのをやめましょう!敏感肌になってしまっているので、まずは、今までのものをストップします。
お近くの薬局にいって、グリセリンと精製水を買ってきます。
濃度5%
・精製水……95ml
・グリセリン……5ml
濃度10%
・精製水……90ml
・グリセリン……10ml
作り方
1. 100均で買ったボトルを雑菌の繁殖を避けるために、容器は事前に必ず洗い、熱湯で消毒しましょう。また、容器の口に手は触れないようにしてください。
2. 材料を容器に入れてフタをし、よく振って混ぜ合わせたらできあがりです。
使用期限
精製水は製造過程で殺菌されているものの、防腐処理がおこなわれていないので、日持ちは短めです。冷蔵庫で保管しながら10日前後で使い切りましょう。
たった1つで大丈夫?
大丈夫いです!注意したい人は、掻きすぎて傷がある人や、なんらかの病気のために顔がかゆくなっている方は、先生とご相談してくださいね。
毎年、花粉が飛ぶ時期に「顔がかゆくなる」かたは、この方法がおススメです。私は、こうして、乗り切っています。
私の母は長い間、看護婦(看護師)をしていました。手がガサガサになったり、体中がかゆくなったりしたとき、ほっぺがかゆくなった時、かならず、手作りの、この化粧水を練ってくれました。
また、ず~っと、この化粧水は絶やすことなく、家にはありましたが、母が他界し、作る人はいなくなりましたが、春先になって、顔がかゆくなると、思い出しては作って、その都度、その時期は解消します。
洗顔は刺激の少ない、泡状のもので、優しくあらい、タオルで抑える程度にしましょう。
(ゴシゴシは絶対にやってはいけません!!)
こんなことはやめましょう!
かゆくなると・・・
市販のかゆみ止めの薬を塗る
洗顔を頻繁に行う(お化粧している人はとくに)
抗炎症作用のある保湿クリームを塗る
かゆいからといって水や氷で冷やす
もしかすると、かゆいからかゆみ止めを塗るし、かゆいから頻繁に顔を洗うし、保湿のためにクリームをつけて、きたんですよね?
私もそうでしたので、そう思うのも当然です。
油分たっぷりの保湿クリームを使って、もちろん、化粧水、乳液もお肌にいいとされているものを使っている。保湿効果が高いといわれるセラミド化粧品を使ったり。
でも、かゆみが止まらないんですよね!
年齢を重ねると、もともと皮膚にある栄養成分が減少するって聞いたことありませんか?そのために、乾燥肌になるって。肌のバリアが機能低下して、様々な刺激を受けやすくなるんですね。
花粉や黄砂もそうですし、汚染物質や、「化粧品」などにも敏感になってしまうんですね。だから、思い切って、なにもしない方が、いいんです!肌の刺激をお休みさせて、「きれいな水分の補給」だけに、集中しましょう。きっと改善されますよ!
かゆみの原因を知る
私が提案しても、たんなるかゆみだけではなく、なんらかの病気が潜んでいる場合がありますから、注意しておきてください。
かゆみの原因が、アネルギーやかぶれという専門医の診断が必要なこともあります。
化粧品の成分による、かぶれ、かゆみ。
ダニ・カビ・ハウスダストなど。
紫外線によるもの。
体質に合わない食べ物を食べたため。
動物の毛などによるもの。
「手作り化粧水」を1か月くらい使って、改善されないときは専門医に見ていただくことをオススメします。私は、春先にいつも、かゆくなり、「手作り化粧水」で治っていますが・・・
ブログを見て下さり、ありがとうございました!