カラテカ入江、吉本興業契約解消!当たり前!当然!
2019年6月24日、吉本興業(事務所)を通さずに仕事をする“闇営業”を詐欺グループとの間で行ったことが発覚した。吉本興業は雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら所属芸人11人を謹慎処分とした。これまで受け取っていないとしていた金銭について、対面で聞き取り調査の結果、受け取った事実があったと同社が判断した。
2014年12月、詐欺グループの忘年会に参加した宮迫、田村、「レイザーラモン」HG(43)、ガリットチュウ福島善成(41)の4人と、詐欺グループの別の誕生会に参加した、くまだまさし(45)ムーディ勝山(39)天津・木村卓寛(43)ら。数年前の出来事らしく、記憶に曖昧な点も多く、事実関係を確認するため吉本興業は、複数回の聞き取りをした中で金銭の授受が発覚したという。
各テレビ局は、宮迫や田村に焦点をあてての放送を頻繁にしている、両人の謝罪文や言葉も含めて、集中攻撃だ。個人的には、二人だけではなくそれぞれ謹慎処分だと聞いて、「甘い!」と思った!
今や、芸人の影響力は大きい!コメンテーターや、司会、役者などの分野にも進出し、それなりに、実力を発揮している。
それなのに、それなのに・・・「知らなかった」で済むわけがない!
数年前の話とは言え、ふざけていないか!
黙って、仕事をしていたのかと思うと腹が立つのは私だけだろうか?殺人を犯して、素知らぬ顔して仕事に家庭に「普通顔」をしていたことになる。
誰が悪いって、入江に決まっている。契約解消で上等。ただし、他の芸人もすべて、契約解消が妥当と思うのは、厳しいか?世間への影響を考えるに、決して、厳しいとは思わない。
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)は騒動が発覚した7日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。問題となった会に参加したメンバーから聞いたらしい。
「入江に“一緒に来てください”と言われて行ったメンバーもいるという。メンバーにしてみたら、お金を一銭ももらっていないという。お金も一銭ももらわないで、入江に“盛り上げて!”と言われて、“ええで!”とみんな行って盛り上げた。「誘われて、その場に行って、ネタとかやった場合、お客さんが反社会勢力の人間だというのは分からない」と。
「他のメンバーにもかなり甘くないか。入江に“どういう人間なんだ?”と聞かないといけない」と加藤浩次は発言をしていた。
それにしても、吉本興業からの営業ではないのなら、何故ネタをやる?ネタは大事な仕事だろうに。少し考えれば、わかりそうなものだ!
闇営業に誘った入江は、かなりしたたかな人間なのだろう。他のメンバーも「おごり」があったのではないか、と感じる。「ノリがいい」のは、仕事のネタをやるステージだけにしていてほしかった。
なんとも、空しい報道でした。
もう笑えない!お笑い芸人の名を捨てることを希望します。厳しいけど仕方ありません!
「入江に頼まれたら、俺はことられないかも」と明石家さんま!
入江を擁護するような発言をした、明石家さんまさんですが、「かなり、入江には世話になってるからな~」とかなんとか。
持ちつ持たれつの付き合いの中、闇営業をしたのは、もしかしたら、あまりに収入の無い仲間に少しでも、お金を上げたかったからなのか、自分も収入が欲しかったからなのか、入江の本意はわからないけれど、こうなってくると、吉本興業の本質も知りたい気がしてくるのは、私だけではないだろうと思う。
給料が少ないのは、有名な話で、おまけに「契約書」が存在しないのも、聞いている。契約書を交わすと、いろんな責任が吉本興業に降りかかってくるからなのだろうか?しかし、6000人も「登録者」がいるのなら、やはり、「今」改善する必要があると思う。
明石家さんまさんは「俺が、みんなの給料をあげてやってくれっていえばいいのかもな~」と漏らしていることもあり、もしかすると、入江の犯したこの騒動が、吉本興業の改革に小石を投げたことになるかもしれない。
個人的には、宮迫の芸能界復活はないと予測します。不倫騒動にしろ今回のお金のことにしろ、自分がかわいい発言の「嘘」が多すぎる。
昔々から、芸能事にはつきものの「あの世界とのつきあい」ですが、この頃のお笑い芸人は、かなりの影響力があるわけで、その辺はしっかり意識して行動していってほしいですね。