2019年3月25日、「森昌子引退」ニュースが飛び込んできた!「うそっ?」と思ってテレビのチャンネルをアチコチ回しても、どこのテレビ今日ではニュースになっていない。さずが、ヤフーニュース、見つけた! 本当だった!!かなり、ショックです。
歌が上手いのにな~、もったいないな~、が多くの「日本人」の反響となるに違いない!安室奈美恵が引退、森昌子が引退、どうする日本の歌謡界!って感じですよね。
歌手になるきっかけはNHK「のど自慢」で優勝したこともある父、常夫さんの影響だったと言われている。。3歳から父の英才教育で流行歌を覚えて歌う毎日。中学1年のとき、叔母が勝手に応募していた日本テレビ系オーディション番組「スター誕生!」の予選を受け、最終選考の10人に残った。このころのことは、よく覚えています。
レコード会社は作曲家、遠藤実さんが社長を務めるミノルフォンに所属した。当時のことで、こんな話を聞いたことがあります。デビュー曲「せんせい」の歌い出し♪淡い初恋-の「あ」が聴こえないと、録り直しを要求するほどのこだわりを見せ、レコーデイングを何度かやり直したという話。その時森昌子の父、常夫さんに故・遠藤実氏は感心したそうです。それから、同曲を作曲した遠藤さんと父が意気投合。父親の愛情に包まれての船出だった。
「百さん」「淳ぺい」と呼ぶほど仲が良い、山口百恵、桜田淳子とは、いまだに交際があるらしく、苦しい時期も、お互いに助け合い、歩んできた2人はどう、感じているのだろうか?
一時期、森進一との結婚、引退の時、大勢の関係者が反対する中、たったひとり、賛成して送り出してくれた、師匠の故・遠藤実氏は、今回の引退をどういう言葉で伝えるのか、知りたい。
一回目の引退の時は「昌子が幸せになれるんなら、それでいい」と引退を賛成してくれた氏でしたが、バラエテイでも活躍、声も再デビュー時より、はるかに、良い声になって、日本中のファンを楽しませているこの時期、「還暦」を理由に引退するかな~ってことです。
一度目の引退、さよならコンサートでの、故・遠藤実先生からのプレゼント曲に「さようなら」があります。作詞・作曲を手掛けた、故・遠藤実氏の想いがいっぱい詰まった、素晴らしい曲です。
2019年12月大みそかをもって、引退する森昌子は、これから開催する100か所での、コンサートで、この曲を歌ってくれることを心から願っております。
お疲れ様!には、程遠い、まだまだ、の森昌子に、強いて言わなければならないのだろうか・・・「お疲れさまでした、ありがとう!」
ブログを見いて下さり、ありがとうございました。