老後破産!恥ずかしくない!自己破産は豊かに生きるテクニック!

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9月28日に放送のNHKスペシャル『老人漂流社会“老後破産”の現実』では、「生活保護水準以下の収入しかないにもかかわらず、保護を受けていない」破産状態にある高齢者の現状を「老後破産」と呼び、特集が組まれていた。番組を制作した板垣淑子プロデューサー曰く、

「少子高齢化が進み、年金の給付水準を引き下げざるを得ない一方、医療や介護の負担は重くなっています。自分の年金だけを頼りに暮らしている独り暮らしの高齢者の中には、崖っぷちでとどまっていた人たちが、崖から転げ落ちてしまう、いわば『老後破産』ともいえる深刻な状況が拡がっています」と。

老後破産と自己破産

苦しい、暗いイメージの「老後破産」「自己破産」ですが、私はあえて、提案したいと思い書くことにしました。いままで、一生懸命に働いてきて、人それぞれにいろんな人生があり、そして今があるわけです。

たとえば、会社勤めを終え、退職金をいただき、ほんの少しの貯金もあり、これから先、安泰だと思っていた矢先、子供が交通事故にあい、相手の方の怪我が一生治らないと判断され、補償をしなければいけないとき、運悪く(失礼)自動車保険が切れていて、全額5000万円を支払わなければいけなくなり、住宅ローンがもうすぐ終わるところだったのに、無一文になった。

また、働くことになり、年齢もあり、年金に影響がないように考えなければならないし、貯金もなくなり、ローンは残り、生活費が追い詰められた挙句、離婚。ますます、窮地!

これは、ほんとにたとえ話ですが、真面目に働いてきたのに、状態が最悪になり、それでも、真面目に、まだ、頑張ろうとしている現実があるんですね。もう少し年齢が重なると、医療費がのしかかってきます。「苦しい、だけど、頑張る!」はやめませんか?と提案します。

自己破産は恥ずかしくない!

私は、専門家ではありませんから、「なんて無責任なことを!」を思うかもしれませんが、昔、私の若い頃は「60過ぎて、定年になったら、のんびり暮らせるから、それまで、頑張るか!」と言ったり、「公務員がいいよな~、安定してて、退職金も高いし」とか言ったりしていた時代でした。

・・・が、今は、みなさんが感じていられるように、はっきり違います。人生100年時代かどうか知りませんが、死ぬまで働かなければ苦しい時代に突入しています。医療も進み、長生きの方も大勢います。大変なことに、年齢の行ってからの「認知症」も増えていることは確かです。

そんな中で、「あなたは、まだ、苦しみますか?」っていうことです。最低限の生活費も「破産状態」なんです。逆言うと、「最低限の生活費があれば、幸せじゃないですか?」ってことです。「自己破産」は長く、お勤めしてきて、頑張った自分が今、苦しんでいる自分に対しての「ご褒美」だと思って。「決断」しましょう。

今回のまとめ

自分の生活を立て直すことで、明日から、楽しく生きていくことが大切だと思います。債務整理や自己破産は、もちろん、メリット・デメリットはあります。デメリットさえしっかり、覚えていれば、「苦しむこと、悩むこと」から解放され、新しい、自分らしい毎日があります。また、調べて、お伝えしますので、どうか、「前へ進む」ことだけを考えてみましょう。

今日は、ブログを読んでくださり、ありがとうございました。また、次回!!

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