2019年6月12日、ビートたけしと北野幹子が協議離婚したというニュースがテレビから流れてきた!とうとう、離婚か~と瞬間的に思ったものの、次に思ったのは「奥さん、悔しいだろうな~」って、半ば同情してしまった。
北野幹子(元漫才師)
名前:北野幹子 きたのみきこ (旧姓:松田)
生年月日:1951年生まれ
出身地:大阪府
最終学歴:武庫川女子大学短期大学部
職業:元漫才師
旦那:ビートたけし
子供:息子1人、娘1人
娘の北野井子は女優。
40年近い結婚生活だった。その歴史は、たけしに不倫や隠し子騒動があったり、86年のフライデー襲撃事件など、妻としての試練もあった。94年にたけしがバイク転倒事故で重傷を負った時には、幹子さんが集中治療室の隣の部屋に泊まり込んで看病を続けたこともあったという。
近年は別居生活で、定期的に食事をするなどしていたが、会う回数は減っていたとみられていた。ジョークまじりに、たけしさんは「家には4回位しか帰ったことがない」とかなんとか。ジョークにしても、あまり帰っていなかったことは事実だそうです。
結婚後、すぐに離婚の話も出ていたというから、随分長い間、「離婚」の方向に向かっての結婚生活だったと思うと、不可解です。
察するに「北野幹子」は「漫才師・ビートたけし」を認めていたのではないかと思います。彼女の生き方が、樹木希林さんほど、強烈に「ビートたけし」を愛していなかったこと、たけしさんも彼女を、実は愛していなかったことの「結果」のように思います。
巨額のお金より大きい悔しさ
報道では、200億(財産・会社名義財産)と言われています。そんなにないにしても、あることは「巨額」に間違いないでしょうが・・・税金もかからないみたいなので、全部、幹子さんの手に入ることになる。
幹子さんが受け取る財産は、金額に換算すると200億円以上になりそうだ。知人は「個人資産で100億円、会社名義で100億円以上あったものを全て渡す形になったと聞いている。大切にしてきた高級外車のコレクションも手放すことになった」と明かした。(引用:2019年6月13日投稿スポニチより)
財産分与については、たけしが夫人側の意向をほぼ全面的に受け入れた。知人は本紙の取材に「お金よりもパートナーとの将来と人生を選んだようだ」と話している。(引用:2019年6月12日投稿スポニチより)
こんな、寂しい、悔しい結果は「女・北野幹子」として、どうして受け入れたのか、理解できないですね。やっぱり、お金でしょうか・・・でも、お金の部分だけなら、もっと早くても離婚できたでしょうに、何故、今なのか知りたいところではあります。
愛人「ゴン」のしたたかさ
ビートたけしさんの愛人・ゴンちゃんは、妖艶な雰囲気がある美女と報じられています。
実は、幹子夫人はずっと週刊誌の数々の離婚説を一貫して否定し続けてきました。2019年1月頃に、おふたりの離婚調停の噂を週刊誌『女性自身』が直撃したときも、幹子夫人は完全否定していました。
数々の浮気をしてきた夫と離婚すれば多額の慰謝料が舞い込む可能性は高いのに、それにもかかわらず、それでも離婚を拒否し続けた幹子さんなのに。愛人・ゴンに負けた!
愛人・ゴンに残ったのは、15年に立ち上げた新事務所「T.Nゴン」を兼ねた東京都世田谷区内の自宅だけだ。これから先も「ビートたけし」として、このままじゃ終わらないと踏んだ、賢い、したたかな女性像が浮かぶ。
が、もう若くないたけしの介護生活に突入することも分かっているのだから、したたかなりに、覚悟はできているのだろうと思う。保険をたくさんかけるかもしれないと邪推してしまう。
愛人・ゴンは「愛に勝った!」ということだ!お金を得ることより、満足感はとんでもなく多いはず。
天才たけしの最後の汚点
数々の才能があり、個人的には(いや、世界的にも)認めざるを得ない素晴らしい人間だと思ってきました。いろんなことも含めて、「面白かった!」
が、「離婚」という、たけしさんにとっては、小さいことでも、「ガッカリ」したことの事実は拭い去れない!苦しい時もあったろうし、看病し続けてきた妻の存在も大きかっただろうに、「魔が差した」ことは、「天才の汚点」というしかない!
天才は究極、危ない生活から生まれ出てくるひらめきや、アイデアがあるわけで、「愛」をとった、幸せに、ひらめきやアイデアが浮かんでくるのだろか?
しあわせのかたちを見つけて
北野幹子さんには、200億円以上の「しあわせのかたち」を見つけてほしいと願う。それぞれの「しあわせ」はそれぞれにしかわからないわけで、他人が詮索しようにもできないし、また、詮索するものでもないけれど、これだけ有名なのだから「有名税」だと思っていただきたいです。
個人的に、あまりにショックだったので、書いてしまったのですが、多額のお金は、漫才協会みたいなところに寄付したり、一人旅をしたり、考えを切り替えて、強く、元気に、たのしく生きていってほしいと願うばかりです。
ブログを読んでくださりありがとうございます。どうか、誰もがしあわせにありますように!