昭和レトロな温泉銭湯「玉川温泉」は地下1700mから湧出するアルカリ性単純温泉を誇る本格的天然温泉です。埼玉県は「ときがわ町」というところにあって、のんびり感が半端ない!
「玉川温泉」はご家族連れでも、若い方、ご年配の方にも楽しんでいただける温泉だと思います。まず、私のおすすめは「朝風呂」です。
朝風呂600円!
■朝5時~8時 土曜日・日曜日・祝日のみ
■大人:600円 子供300円 未就学児100円
朝5前には、もう、入り口の前は開店を待つお客様が10人位はいます。どんどん、到着するので、私は、一番のりを狙って、15分くらい前には着くようにしています。残念ながら、土曜日、日曜日、祝日しかやらない「朝風呂」ですが、それでも、楽しくって出かけます。
以前は、テストパターンで毎日営業していたみたいですが、この頃は土日祭日で収まった感じがあります。
「朝風呂」は600円で3時間なので、ゆっくり一日という方には、不向き化と思いますが、そのあとは通常営業料金を払って、夜8時まで利用できます。(夜割営業はまた別途料金400円)
■8時~20時(土日祝日の場合)
■大人850円 子供400円 未就学児200円
食事は飲み物10時30分から、食べ物11時からなので、「朝風呂」利用の方は、結構、8時には帰る方が多いですね。のんびり本を読んだり、ハンモックで休んだりしながら、食事時間まで待っている人もなかにはいらっしゃいます。
玉川温泉」8つの魅力!
① 無料の「泥パック」があります。(女性限定)
② 楽しい「ハンモック」があります。
③ 珍しいほどの「本や雑誌・マンガ」が壁いっぱいにあります。
④ 駄菓子がたくさんあります。
⑤ 二階は「カラオケ」が歌えます。
⑥ 個室もあり、家族で予約(現地での予約に限ります)も落ち着きます。
⑦ 冬はコタツもあって、のんびりします。
⑧ 腰痛・神経痛にかなり効果ありです。
食事もあたたかい、スタッフもあたたかい!
「朝風呂」がけで帰る方にはもったいないほど、食事が美味しいです。地元のお母さんたちが食材にこだわり作っているので、素朴で親しみやすい味になっています。
おすすめは、「たまがわ花籠御膳」1680円、や埼玉地元深谷ネギを使った「深谷ねぎと濃厚卵の親子煮御膳」1080円、「肉豆腐御膳」1380円。私は、「ラーメン」が好きです。
朝風呂入浴5ヵ条
もちろん、通常入浴のときも、当たり前にこの5ヵ条を守りましょう。
- 入浴をすると発汗により血液粘度が高まり、血がドロドロの状態になります。
これを防ぐために、入浴後だけでなく、入浴前にも水分補給するのがポイントです。
- かけ湯には、「体の汚れを落としてから入浴する」というマナーとしての役割だけではなく、温泉の泉質や温度に体を慣らすという意味もあります。
足先など、心臓から遠い場所から順に、十分なかけ湯をしていきましょう。
- 「立ちくらみ」は、入浴によって、全身の血の巡りがよくなる分、頭の血流量が減ってしまうことで起こる現象。それを防ぐために、熱いお湯をしみこませたタオルで、頭の血管を開いてください。
逆に「のぼせ」は、頭に血がのぼった“オーバーヒート状態”なので、冷たい水をしみこませたタオルをのせるのが有効です。
つまり、脳の血管が収縮して危険な「冬の露天風呂」は「熱いタオル」を頭に、のぼせやすい「内湯」と「夏の露天風呂」では「冷たいタオル」を頭にのせてください。
ただし、実は、立ちくらみ防止にもっと有効な方法があります。それは「ゆっくりと浴槽から出ること」。けっして焦ることなく、時間をかけて、お風呂から出てください。
- 短い入浴と浴槽から出て休憩することを繰り返すのが「分割浴」。
例えば、「3分間入浴して、休憩をはさみ、また入浴する」のを3回繰り返すと、9分間の入浴をすることになります。
一気に10分間の入浴をするよりも、9分間の「分割浴」の方が、湯冷めしにくいのです。
- 膝下にお湯を3分、次に水を1分、これを3~5回ほど繰り返すことで、末梢血管が広がり、乳酸などの疲労物質が排泄されやすくなります。疲れを回復させる効果は抜群です。
※心臓に負担をかけないために「膝下」としておりますが、水のみを膝下にかけて、お湯は普通の入浴でも同じ効果を得ることが可能です。
「玉川温泉ホームページより引用」
今回のまとめ
朝風呂を一度経験すると、病みつきになりますよ。宿泊しないと、なかなか、朝風呂体験はできませんが、お近くの方はぜひ、一度、行ってみてください。また、旅の途中、朝、ときがわ町を通る方も、ぜひ立ち寄ってみてください。とにかく、「湯」がいい!38度と低めですが、15分おきにでる源泉も魅力的です。効果効能も立証されていて、腰痛の方など、改善されていらっしゃいます。
昭和レトロな玉川温泉のホームページはこちらから!
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